こだわりの空間に
自然と溶け込む魅力
インテリアに調和する
AIRMEGAのデザイン

松永 剛さん

メンバーズグッドコミュニケーションズ社長

居住地

東京都世田谷区学芸大学

部屋の構造

1LDK+ギャラリー(70㎡)

家族構成

本人、妻

家族構成

本人、妻

マーケティングプランナーやディレクターの派遣を行う「メンバーズグッドコミュニケーションズ」の社長として働きながら、妻の千晶さんが運営するECサイト「うつわと生活雑貨 threetone」をサポートしている松永剛さん。

3年前に購入し、こだわりを詰め込んだご自宅は、広めのリビングや器のためのギャラリーが併設された「人が集うための空間」。快適な環境づくりを心がけたい場所だからこそ、COWAYの空気清浄機AIRMEGAを使い始めて、空気に対する意識が大きく変わったそうです。

器のためのギャラリーやキッチンなど自宅にこだわりを詰め込んだ松永さん

AIRMEGAの設置場所は?

「家族や友人と過ごす、
リビングに置いています」

家を購入したときに、一緒に作ってもらったオーダーメイドのテーブルをメインに、お気に入りの家具やインテリアをリビングにそろえました。AIRMEGAもそこに置いています。

キッチンとリビングの境目に置かれたオーダーメイドのテーブル

この家に住み始めたのは3年前。まだコロナ禍前で、人が集う空間にしたかったので、リビングを広めに設計しています。一度、寝室にAIRMEGAを置いたこともあったのですが、生活のなかで一番長く過ごす空間の空気をきれいにしたいと思い、結局リビングに戻しました。

一番長く過ごすリビングにAIRMEGAを置くことで、「仕事に集中できる」と松永さん

“おうち時間”の過ごし方は?

「趣味のサーフィンやアウトドアグッズ、
大好きな器に囲まれて暮らしています」

もともと職場は、東京・中央区の勝どきにあったのですが、オリンピック開催の影響で3年前からリモートワークが始まっていました。家を購入したときも、働くことを意識して空間設計を行ったので、オンとオフの切り替えも違和感なくできています。

ECサイト「うつわと生活雑貨 threetone」を始めたきっかけは、東日本大震災です。それまでは、妻も私も広告の仕事をしていたのですが、震災の時に仕事が止まってしまったことで広告の力を発揮できず、虚無感を感じてしまいました。もっと世の中に対して、良い影響を与えられないかと二人で考えた中で、注目したのが器でした。

自ら全国を回って集めた器。作家によって特徴が大きく異なるのが魅力という

素敵な器があることで夫婦の会話が増えたり、たとえコンビニで買ったおかずでも、好きな器に盛るだけで食卓の雰囲気が変わったりするんですよね。どんなに忙しいときでも、器次第でごちそうになるんです。器を通じて家族のコミュニケーションの量を増やすことは、世の中にとって必要な時間になるのではないかと考え、ECサイトを始めました。

それに合わせてオンラインだけでなく、実際に器を見てもらう場が欲しいと思って作ったのが、ギャラリーです。年に1回ほど器の展示会を行っており、コロナ禍前は3日間で100人くらいの方が訪れてくれました。

玄関に入ってすぐに見えるギャラリー。お気に入りの器が並べられている

ECサイトで扱う器は、趣味のサーフィンなどを楽しみながら全国を旅して、旅行先で活動する作家さんに会いに行って集めています。例えば石垣島で出会った作家さんは、もともと私と同じ広告業界出身。セミリタイアをして作家活動をされており、工房から見える海を器で再現されているんです。

AIRMEGAを導入してからの、意識の変化は?

「空気の変化はデリケートだと気づくきっかけになりました」

これまで空気清浄機を利用したことがなく、花粉症も薬の服用で対応していました。あれば便利だろうとは思っていたのですが、他の家電と比べても、そこまで優先度が高くなく……。

でも、このご時世で空気の状態が気になるようになったんです。空気清浄機には機能面はもちろん、デザイン面にもこだわりたかったので、AIRMEGAの主張しすぎないデザインはちょうど良いですね。

空気の状態は目に見えませんが、AIRMEGAを使い始めてからは、LEDリングで知らせてくれるので、わかりやすいですよね。料理を始めると空気の汚れを色の変化で知らせてくれるので、意外と空気ってデリケートなんだな、と実感しています。

LEDリングのおかげで、空気の状態をより意識するようになったという

またコロナ禍により、多くの人が家で働くようになったことで、CO2センサーが注目されるなど、空気を気にする人が増えてきていると思います。空気清浄機を使ったり、適宜換気したりして空気環境を整えることで、より仕事に集中できるのではないでしょうか。

自分自身も空気がきれいな空間で暮らすようになってから、以前より集中力が高まったように感じています。

AIRMEGAの魅力は?

「性能はもちろん、インテリアになじむデザインとアプリで操作できるところが最大の魅力」

空気清浄機に限らず家電を購入する際は、インテリアに合わせて、あまり主張しすぎないものを選んでいます。AIRMEGAは目立ちすぎないデザインながら、ガジェットっぽい雰囲気もあり、気に入っています。まるで最初から置いてあったかのように、この家になじんでいますね。

空気清浄機をアプリで操作できるのが便利と松永さん

性能はもちろんですが、特に気に入っているのは専用アプリ(※)です。家にいなくても、このアプリひとつで空気清浄機の操作を完結できるところがお気に入りで。出先でも家の空気の状態をスマホで確認して、汚れていたら「すぐにきれいにしよう!」と思うようになりました。今や、いつでもアプリで空気をチェックする毎日です(笑)。

※専用アプリ「IoCare」は、Wi-Fi機能付きモデルのみ利用可能です(2022年1月現在、AIRMEGA 400S/300S)。

未来の空気清浄機に期待することは?

「これからも生活の中に溶け込むデザインの空気清浄機が生まれてほしいですね」

今の性能やデザインに満足しているので、パッと求めるものが思い付かないですね(笑)。家電でもインテリアになじむ主張しすぎないデザインに魅力を感じるので、これからも生活の一部として自然に使えるデザインの空気清浄機ものが生まれるといいですね。

執筆・ミノシマタカコ 編集・ノオト 写真・小野奈那子

使用モデル

AIRMEGA 400S